無視してはいけない外壁塗装の必要性とは?

2023.09.28

こんにちは!
福岡県大野城市をメインに近隣エリアにて、外壁塗装・内装リフォーム等を手掛けているAtelier四季の江口です。

外壁塗装は高い費用がかかることから、「本当に必要なのか」と懐疑的な見方をされがちかもしれません。
今回は、外壁塗装の必要性について、ご紹介します。

■ 外壁塗装の必要な理由とは

・耐久性を保つため

雨風や紫外線にさらされている外壁は、年月がたつにつれて徐々に耐久性がなくなっていきます。
厳密にいうと、水をはじく防水性がなくなっていくので壁が水を吸いやすくなったり、ひびが入ったりします。
そうなると、建物の内部に水が浸入し、構造自体に影響が出ることに。
木造ならカビが生える、鉄骨ならサビが生じて腐食が進みます。
外壁塗装は防水性のある塗料を塗って、防水性を高めることが大きな目的なので、家に影響が及ぶ前に塗装をすればその後も長く家を守ることにつながるでしょう。
また、塗装以外に下地の補修工事も兼ねるので、何もしないよりも得られるメリットが大きいです。
タイルなどの一部を除いて、外壁塗装は必要不可欠なメンテナンスなのです。

・見た目をきれいに保つ

新築時の外壁は防水性が高いので汚れがついても雨で洗い流せますが、弱まった場合は水はけが悪くなることから汚れが付着します。
汚れのほかに、時間がたてば外壁が粉をふく「チョーキング」という劣化現象も起こるので、新築時に比べれば見劣りする我が家になっているでしょう。
外壁塗装はこれらの汚れを落として塗料を塗るので、きれいな見た目がよみがえります。

・資産的価値が高まる

外壁塗装は見た目の良さと建物のもちを向上させるので、不動産の購入を考えている側にとっては安心材料になります。
なにより、必要に応じて手入れを行ってきたという証明になるため、信用も得られやすいでしょう。
また、立地や間取りなどがネックとなっても、リフォームされているからという理由で売買が成立したケースもあります。
手放す予定でなくても、考慮してみるといいかもしれません。

・住宅をコスパよく維持する
外壁塗装の多くは相場として100万円近くかかる工事ではありますが、適切な時期に行えば、丈夫なお家を保つことが可能です。
最適な塗料を選ぶと塗膜を長持ちさせることにもつながるでしょう。
耐用年数が15~20年と長いフッ素塗料は高額ではありますが、建物の寿命約30~40年を考えれば、1~2回で済むことになります。
人気のシリコン塗料はフッ素塗料と比べれば安く、一見こちらを使用したほうがリーズナブルに工事が済むようにも思えます。
しかし、結果的には耐用年数が10年と短いことから複数回工事を行う必要があり、費用対効果を考えるとフッ素塗料を使ったほうが節約になることもあるでしょう。

福岡市での外壁塗装はこちらから!>>

PAGE
TOP