こんにちは!
福岡県大野城市をメインに近隣エリアにて、外壁塗装・内装リフォーム等を手掛けているAtelier四季です。
外壁塗装は適切なタイミングで行う必要がありますが、やらないとどうなるのでしょうか。
今回は外壁塗装をしないリスクについて、紹介したいと思います。
■ 外壁塗装をしないと起きることとは?
・美観性を損なう
外壁は劣化が進むと防水性が落ちるため、徐々に水を吸い、汚れがつくようなります。
見慣れてしまうとどうということはないかもしれませんが、来客時に困ったり、周囲にマイナスの印象を与えたりする可能性があります。
・雨漏りの発生
発生するデメリットとして最も大きいのが、雨漏りでしょう。
雨漏りは内部に水が浸入するため、家の躯体が濡れて腐りやすく・サビやすく、耐久性が失われていきます。地震や台風で一部が壊れてしまうこともあるでしょう。
・シロアリなどの害虫が侵入
シロアリはあたたかくジメジメと湿った場所を好みます。
シロアリは木造だと、躯体を食べて中身をすかすかにするため、耐震性に影響を与えます。一説によると、阪神淡路大震災ではシロアリ被害の大きいお家が地震によって多く倒れた、とされるほどです。
・大規模な修繕工事に
雨漏りやシロアリの被害などが、気づかないうちに拡大すると、外壁材を剥がしてのリフォームや建替え工事になります。
このような修繕工事は規模にもよりますが、外壁塗装の2~3倍近い費用がかかるでしょう。建替えになると1,000万円近くにのぼることもあります。
・売却時に買い手がつかない
何らかの理由でお家を手放すときに、売却という手段を取ることもあると思います。
しかし、外壁塗装をしていないと見た目が悪いほか、どこかで劣化が進んでいる可能性も高く、買い手が見つかりにくいでしょう。
・家が傾くことも
雨漏りやシロアリによって劣化が進むと、自然倒壊することはありませんが、家が傾くことは考えられます。
傾いた家は、平衡感覚に影響するため、敏感な人だと健康被害が起きることもあり、自然災害が起きると大事に至る可能性もあります。
■ まとめ
外壁塗装を行うと、お家に長く安心して住むことができます。
築10年ほどが経過してましたら、ぜひ検討してくださいね。