【外壁塗装】お家のスタイルによっては、特定の色だとイメージが崩れない?

2023.11.30

こんにちは!
福岡県大野城市をメインに近隣エリアにて、外壁塗装・内装リフォーム等を手掛けているAtelier四季です。

日本のお家には多くのデザイン・スタイルがありますが、スタイルによっては合わない色が存在します。
このような外観なら、以下のような色を選ぶと失敗が少ないかもしれません。

■ 南欧スタイル

2000年代から人気になり、徐々に数を増やしたスタイル。
南フランスやスペインなどのお家の特徴が取り入れられており、暖色の明るく薄い色の外壁とオレンジやブラウンの屋根をしていることが多いです。
粘土製の洋瓦は塗装できないため、屋根の色は変えられないと思っておいたほうがいいでしょう。
デザインの良さを生かすため、外壁は白や明るいベージュ、砂色などの、明度が高く彩度がややある色がオススメです。

■ アーリーアメリカンスタイル

1980年代にブームになったスタイルです。
ラップサイディングという縦幅の短い外壁材を段々に張っており、アメリカ開拓時代のようなシンプルな見た目をしています。
有名なものなら、札幌にある時計塔があげられるでしょう。
こちらは砂色やシェルホワイト、淡いグリーンやブルーなどのほか、淡いボルドーなどが合います。
北アメリカの乾いた気候や荒涼とした景色のなかに生まれたデザインなので、黒などの暗すぎる色は避けたほうが無難かもしれません。

■ ブリティッシュスタイル

1990年代に広まったスタイルです。
テューダースタイル、ジョージアンスタイルなどとさらに細分化されますが、石やレンガを使っていたり、外壁に柱や梁が見えるようにしていたりと重厚でアンティークな見た目をしています。
建売住宅・分譲住宅などでもこのデザインの一部が取り入れられていることが多いです。
タイル仕上げや石張りの部分は塗装できないので、これらの色に合わせたほうが失敗は少ないでしょう。
暗めで彩度の低いブラウンや白、灰色がかったような色だと高級感を出しやすいです。

■ モダンシンプル

2000年代から増えた形態です。
余計なものをできる限り排したシンプルな見た目が特徴で、多くは四角い見た目をしています。
こちらは色もシンプルなほうがまとまりを生むので、白や黒、グレーなどの無彩色がオススメです。
ワンポイントとして彩度の高い赤などを取り入れて、引き締まった印象にすることもできるでしょう。

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